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ベイプの基礎知識

ベイプと加熱式たばこの違い

更新日:2026年10月2日

大きな違いは「何を温めるか」

どちらも電気で温めて、発生したエアロゾルを吸う製品です。見た目が似ているため混同されがちですが、中身はまったく違います。

  • ベイプ:香料などを含んだリキッド(液体)を温めます。
  • 加熱式たばこ:たばこの葉や、それを加工したものを燃やさずに温めます。

比較表

項目 ベイプ(コンビニで売られているもの) 加熱式たばこ
温めるもの リキッド(プロピレングリコール、グリセリン、香料など) たばこの葉、またはそれを加工したもの
ニコチン 含まない 含む
法律上の扱い たばこ製品には分類されない一般の商品 たばこ製品(たばこ税法では「製造たばこ」の区分のひとつ)
たばこ税 かからない かかる

ニコチンについて

e-ヘルスネットによると、加熱式たばこは、たばこの葉を電気で加熱し、エアロゾル化したニコチンと加熱で発生した化学物質を吸い込むたばこ製品です。

日本で売られているベイプは、ニコチンを含みません。ニコチンを含むリキッドは医薬品医療機器等法の規制を受け、許可なく販売できないためです。詳しくは「ニコチンなし」とはをご覧ください。

税金の違い

国税庁によると、たばこ税法では2018年10月から「加熱式たばこ」の区分が設けられ、製造たばこのひとつとして課税されています。ニコチンを含まないベイプは、たばこ製品に分類されないため、たばこ税の対象ではありません。

「違い」は「からだへの影響の違い」ではありません

この記事で説明しているのは、製品の仕組みと法律上の扱いの違いです。どちらかがからだへの影響が小さい、という意味ではありません。e-ヘルスネットは、加熱式たばこについて長期使用に伴う影響は明らかになっていないとしています。ベイプについても、因果関係を判断する科学的根拠はまだ十分ではないとされています。

参考資料