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ベイプの基礎知識

「ニコチンなし」とは

更新日:2026年10月2日

まず結論

日本のコンビニで見かけるベイプは、ニコチンを含まないリキッドを使った製品です。ニコチンを含むリキッドは、日本では許可なく販売できないためです。

ニコチンを含むリキッドの扱い

厚生労働省は2010年の通知で、ニコチンを含むカートリッジは当時の薬事法(現在の医薬品医療機器等法)上の「医薬品」に、それを霧化させる装置は「医療機器」に該当するとの考え方を示しています。承認などを受けていない製品は販売できず、通知では販売中止や回収を指導するよう求めています。

厚生労働省の「e-ヘルスネット」でも、医薬品医療機器等法により、ニコチンを含むリキッドの販売には許可が必要だと説明されています。

このため、国内の店頭で売られているベイプは、ニコチンを含まないものになっています。なお、海外から個人で取り寄せる場合のルールは別に定められており、当サイトでは扱っていません。

ニコチンを含まないベイプの位置づけ

e-ヘルスネットによると、ニコチンを含まない電子たばこは、たばこ事業法の「たばこ製品」には分類されません。そのため、たばこ税の対象でもなく、一般の商品として販売されています。

一方で、加熱式たばこはたばこの葉を使った「たばこ製品」で、ニコチンを含みます。両者の違いはベイプと加熱式たばこの違いにまとめています。

「ニコチンなし」でも知っておきたいこと

  • 成分はゼロではありません:リキッドの主成分はプロピレングリコールやグリセリンなどで、香料も含まれます。
  • からだへの影響の研究は途中です:e-ヘルスネットは、ニコチンの有無に関わらず、加熱で発がん性物質などを発生する製品があると報告されていることを紹介しています。
  • 表示を確認しましょう:パッケージには成分や注意事項が書かれています。購入前に目を通しておくと安心です。

当サイトでの扱い

当サイトに掲載しているのは、各社が「ニコチン・タールを含まない」と公表している製品だけです。成分の表記は各社の公式情報をもとにしており、当サイトで成分分析は行っていません。

参考資料