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ベイプの基礎知識

「吸引回数」の数字の読み方

更新日:2026年10月2日

吸引回数とは

使い捨てベイプのパッケージや公式サイトには、「約◯◯回」のように、1本で吸える回数の目安が書かれていることがあります。当サイトでは、これを「吸引回数(各社公表値)」として掲載しています。

この数字は、各社が自社で決めた条件で測ったものです。当サイトで測り直したものではありません。

条件が違うと、数字の意味も変わる

吸引回数は、「ひと吸いを何秒とするか」によって大きく変わります。たとえば、ある会社は「ひと吸い0.8秒の条件」、別の会社は「ひと吸い約1秒で換算」と公表しています。同じ量のリキッドでも、ひと吸いを短く数えれば回数は多くなります。

ほかにも、次のような条件が結果に影響します。

  • 吸う強さ(空気の流れる量)
  • ひと吸いとひと吸いの間隔
  • どの時点で「使い終わり」とするか(電池が切れたときか、リキッドがなくなったときか)

こうした条件をすべて公表している会社は多くありません。

統一された測り方はあるの?

国際規格(ISO 20768)では、研究で使う吸い方の条件が定められています。ただ、各社がこの条件で吸引回数を測っているとは限りません。また、この規格を使ったたばこ会社関係者の研究論文でも、「ひとつの吸い方で、さまざまな人の吸い方を表すことはできない」と書かれています。

実際に使える回数は人によって違う

吸引回数は、決まった条件で機械的に吸ったときの目安です。実際には、ひと吸いの長さや強さ、使う頻度、保管している場所の温度などで変わります。数字どおりに使えるとは限らないと考えておきましょう。

当サイトでの扱い

  • 吸引回数は、各社の公表値をそのまま、出典と確認日をつけて掲載しています。
  • 測定条件が公表されている場合は、出典ページで確認できます。
  • 公表値がない製品は、空欄(不明)として扱い、推測で埋めることはしません。
  • 1口あたりの目安は、価格を公表吸引回数で割って計算しています。条件の違いがそのまま残るため、あくまで目安です。

数字を比べるときは、ひとつの判断材料として見るのがおすすめです。

参考資料