使い捨てベイプの捨て方
更新日:2026年10月2日
まず結論
使い捨てベイプの本体には、充電式のリチウムイオン電池などが入っています。使い終わっても、ふつうのごみには混ぜず、お住まいの市区町村のルールに従って捨ててください。
なぜ気をつける必要があるのか
製品評価技術基盤機構(NITE)は、リチウムイオン電池を使った製品がごみに混ざって捨てられ、ごみ収集車やごみ処理施設で火災が起きていると注意を呼びかけています。電池は、つぶれたり強い力が加わったりすると、発火することがあります。
環境省も2025年に、市町村に向けてリチウムイオン電池などの回収体制を整えるよう通知を出しています。その中では、加熱式たばこなどの製品名を具体的に示して住民に周知するよう求めています。小型で電池が入っていることに気づきにくい製品は、特に注意が必要です。
捨てるときの手順
- 電池が入っているか確認する:パッケージや取扱説明書で確認できます。
- 自治体の分け方を調べる:市区町村のホームページや、ごみの分け方の冊子で「電子たばこ」「リチウムイオン電池」「充電式電池」などの項目を探します。名前は「有害ごみ」「発火性危険ごみ」など、自治体によって異なります。
- 指定の方法で出す:収集日に出す、回収拠点に持ち込むなど、自治体の案内に従います。
わからない場合は、市区町村の清掃担当の窓口に問い合わせると確実です。
やってはいけないこと
- 燃えるごみ、燃えないごみ、プラスチックごみなどに混ぜる
- 本体を分解して電池を取り出そうとする
- 踏みつけたり、穴をあけたりする
使い捨て製品は、電池を取り出すように作られていません。分解するとけがや発火のおそれがあるため、そのままの形で出してください。
膨らんでいる・熱いときは
本体が膨らんでいる、変形している、熱を持っている場合は、使うのをやめてください。ほかのごみとは分けて保管し、自治体に出し方を相談しましょう。
回収ボックスについて
NITEは、協力店などに置かれている充電式電池のリサイクルボックスや、メーカー・販売店の回収サービスの利用も案内しています。ただし、電池を取り出せない製品は受け付けていない場合があるため、利用前に対象品目を確認してください。